通常版のメルマガはお休み中ですが年末ということで、
完全に思いつきの特集として、ショパン・ノクターンop.9-
お話してまいりたいと思います。
☆ショパン・ノクターンop.9-2☆
この曲はロマンティックなクラシックの名曲として
クラシックファンのみならず、誰もが一度は耳に
している曲ではないでしょうか。
近年ではフィギアスケートの浅田真央選手が
2006-2007シーズンのショートプログラム及び
2013-2014シーズンのショートプログラムで使用し
若い人から大人まで多くの人を音楽と主に魅了しました。
普段ピアノコンサートでしか聞かないノクターンも
スケートリンクに流れるとまた違った趣を醸し出しまして
なかなかのものでした。
わたしもかつてこの曲にどっぷりハマりまして
この道、数十年弾き続ける1曲でございます。(笑)
そして、特徴的なのは、
練習1年目なら1年目のノクターン・・・
練習2年目なら2年目のノクターン・・・
練習20年目なら20年の貫禄を持つノクターンになります。
まるで大木が年輪を刻むかのように、
練習暦がそのままメロディーとなって現れてきます。
弾けば弾くほど、ノクターンの味わいが出てくるのです。
そして、ノクターンop.9-2は、
入門者でも比較的簡単にマスターできる曲です。
私の生徒にもノクターンを弾く男性が2名おりますが、
そのうちの1人は、40歳を過ぎてピアノを始めました。
彼は、ピアノスタートの曲としてノクターンop.9-
「なぜ、入門からノクターン!?」
という感じではありますが、クラシックファンならば
絶対に弾いておきたい名曲ですし、実際にどこで弾いても
恥ずかしくない、賞賛される1曲だと思います。
入門者でも比較的簡単にマスターできますから。
ピアノが弾ける喜び、
ノクターンが弾ける喜び、
聴衆者の心をいやす喜び、
様々な喜びを作り出すパワーのある名曲です。
ですので、どんなシーンにおいても弾ける1曲として
入門者から上級者まで必ず弾けるようにしたい
オススメの1曲になります。
男性、女性の性別を問わず、
この曲を弾けるだけで異性からのモテ度は
かなり高まります。
もう1人の男性生徒はノクターンをマスターしてから
そこらじゅうでノクターンだけを弾きまくっているそうです。
ある時、彼に「なんでノクターンばかり弾くの?」
と聞きましたら、このような返事がありました。
「いや~、ノクターンのパワーは凄いですよ。
ピアノ(ノクターン)が弾けるという自信がついたことから
自然とセルフイメージが高まり、人生に自信がつきました。
女性に興味はないけれど、引き寄せの法則なのか、
クラシカルな雰囲気を持つ美女が次から次へ目の前に現れます。」
と言ってました。
かなりモテるようです。(笑)
どうですか?
ノクターンを弾いてみたくなりましたか?
ノクターンop.9-2を弾けるようになれば
あなたはモテまくるだけでなく、仕事もプライベートも
充実することでしょう。
そして、
周囲の羨望のまなざしを受けて、
人生が薔薇色に輝くことは間違いがありません。
私の男子生徒2人のように。。。
就能美有